女性美容師として20年以上働いて気づいたこと|熊本プトゥリオーナーが語る

プトゥリ(putri)|初めての方へ

Owner’s Column

女性美容師として
20年働いて気づいたこと

熊本 putri オーナーが語る、仕事・美・お客様との関係

美容師を始めて20年。数え切れないほどのお客様の髪に触れ、人生の節目に立ち会い、時に悩みを聞き、時に一緒に笑ってきました。この記事では、長年この仕事を続けてきた私が感じていること、そして putri というサロンに込めた想いをお話しします。

✂️美容師という仕事の本質

「美容師はヘアスタイルを作る仕事」——そう思われがちですが、20年経った今、私は少し違う捉え方をしています。美容師は「その人が自分らしくいられる時間と空間をつくる仕事」だと感じています。

朝、鏡の前に立ったとき「今日もいける」と思える髪型。それだけで一日の自信が変わる。お客様が椅子に座って「おまかせします」とおっしゃるとき、その言葉の重さを改めてかみしめます。

髪を切ることは、その人の気持ちをリセットする手助けでもある。失恋した日も、転職した日も、産後はじめて美容室に来た日も——みんな、新しい自分に向かう顔をしていました。

💡20年で気づいた3つのこと

① 「似合う」は技術だけでは作れない

似合うヘアスタイルは、骨格や髪質だけで決まりません。その人の生活スタイル、性格、なりたいイメージ——これらをヒアリングしてはじめて「本当に似合う」が生まれます。技術はもちろん大切ですが、それ以上に「聴く力」が大事だと気づきました。

② お客様との信頼関係が、最高の仕上がりをつくる

長年通ってくださるお客様は、施術中に「こんな感じにしたい」と気兼ねなく話してくださいます。その関係性が積み重なるほど、提案の精度も仕上がりの満足度も上がっていく。美容室はリピートしてこそ価値が出る場所だと、今強く思います。

③ 自分自身が整っていないと、人を整えられない

体力的にも精神的にも、美容師は消耗する仕事です。だからこそ、自分の健康・感性・学びを怠ると、お客様へのクオリティに直結する。putri を開いた理由のひとつは、「自分らしいペースで、長く丁寧な仕事を続けたい」という想いからでした。

putri がこだわる3つのポイント

  • カウンセリングに時間をかける——なりたいイメージを一緒に言語化
  • ひとりひとりの髪質・ライフスタイルに合わせた提案
  • 施術後のホームケアまでサポート

🌿女性として、美容師として

女性美容師ならではの視点があると思っています。出産・育児・ホルモンバランスの変化……女性の体と髪の関係は、ライフステージによって大きく変わります。同じ女性として「わかる」と言える経験が、施術のコミュニケーションに活きる場面が何度もありました。

年齢を重ねることで、白髪や薄毛など髪の悩みが増えてくるお客様も多い。そういった悩みに寄り添いながら、「歳を重ねるのも悪くない」と思えるようなスタイルを一緒に見つけていきたいと思っています。

「この年齢になっておしゃれを楽しんでいいの?」と聞いてくださったお客様がいました。もちろん、何歳だっておしゃれしていい。それを伝えられるのが、この仕事の喜びのひとつです。

🏠putri に込めた想い

「putri(プトゥリ)」はインドネシア語で「高貴な女性・王女」を意味します。すべての女性に、自分らしい美しさを見つけてほしい——そんな想いをサロン名に込めました。

大型チェーン店のような回転率より、ひとりひとりのお客様とじっくり向き合う時間を大切にしています。熊本で、あなたの「なりたい」を一緒に探しませんか。

📝 この記事のまとめ

  1. 美容師の仕事は「自分らしくいられる空間をつくること」
  2. 「似合う」は技術+ヒアリング力で生まれる
  3. お客様との信頼関係が仕上がりのクオリティを左右する
  4. 女性としての経験が、女性のお客様への共感につながる
  5. putri は「すべての女性の自分らしい美しさ」のために

putri熊本 / プトゥリ

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