朝、時間をかけてドライヤーで整えたのに、家を出た瞬間に湿気で広がってしまう——そんな経験、繰り返していませんか?
「もう縮毛矯正をかけ続けるしかない」と半ば諦めている方もいれば、「また傷むんじゃないか」と踏み出せずにいる方もいらっしゃいます。くせの強さによっては、縮毛矯正だけが答えではないこともあります。でも「何が自分に合っているのか」が分からないまま、毎朝格闘しているのが正直なところではないでしょうか。
今回は、熊本市中央区水道町にあるヘアサロン「putri(プトゥリ)」代表の上山千春が、ある一日の施術の流れを追いながら、くせ毛・パサつき・広がりに悩む方に向けて、根本から見直すための考え方をお伝えします。
こんな方におすすめ
- ✅ 縮毛矯正を繰り返しているが、パサつきや傷みが気になってきた方
- ✅ くせが強く、毎朝のスタイリングに30分以上かけている方
- ✅ 縮毛矯正と髪質改善の違いが分からず、どちらを選べばいいか迷っている方
- ✅ 加齢とともに髪が細くなり、以前よりうねりが強くなったと感じている方
- ✅ 熊本市内で、髪の悩みをトータルで相談できるサロンを探している方
朝9時。お客様を迎える前に、まず「今日の髪の状態」を想像する
開店前、上山は施術台の前でその日の予約を確認しながら、カルテを読み返します。「縮毛矯正をかけたい」というご予約でも、カルテを見ると前回からの期間や、過去のカラーの回数、ホームケアの状況が見えてくる。それだけで、どんな髪の状態で来られるかが、ある程度想像できるんです、と話します。
くせ毛の原因は一つではありません。生まれつきのくせ(先天性)もあれば、加齢やホルモンバランスの変化、過去の薬剤処理によってキューティクルが損傷し、髪内部の水分バランスが崩れることで後天的にうねりが出てくる場合もあります。同じ「くせが強い」というご相談でも、髪の内側の状態は全然違う。だから来店前から「この方の髪に今日何をするか」を考え始めているのだそうです。
「縮毛矯正を続けているのに、なぜかパサつきがひどくなってきた」——そう感じ始めている方には、今の髪の内部状態を確認するところから始めることが大切です。公式LINEでは、現在の髪の状態やお悩みを事前にお伝えいただくことができます。メッセージを送るだけなので、来店前に一度状況を整理したい方に向いています。
10時。カウンセリングで「くせの正体」を見極める
最初のお客様がいらっしゃいました。40代の女性で、「縮毛矯正を3年ほど続けているが、最近毛先がパサパサになってきた。でもくせは相変わらず強いし、やめるわけにもいかない」というお悩みです。
上山がまず確認するのは、根元の新生部(まだ薬剤が当たっていない部分)の状態と、中間から毛先にかけての手触りの差。根元は健康でも、繰り返しの施術で毛先が限界に近づいていることはよくあります。こういうケースでは、縮毛矯正の薬剤の強さを見直すことと、同時に内部補修を行うことがセットになります。
「どのくらいまっすぐにしたいですか?」「毛先のパサつきと、根元のくせ、どちらがより気になりますか?」——上山が問いかけながら、お客様の「なりたい状態」を言語化していきます。仕上がりの理想を共有してからでないと、施術の方針は決まらない。これが、putriのカウンセリングで時間をかけて行っていることです。
縮毛矯正と髪質改善の違いについても、この段階でしっかり説明します。縮毛矯正はくせを物理的に伸ばす技術。対して40代でも傷まない縮毛矯正の施術ポイントでも触れているように、薬剤の選定と内部補修を組み合わせることで、ダメージを抑えながらくせを扱いやすくする方法もあります。髪の状態によっては、縮毛矯正ではなく髪質改善トリートメントだけで十分まとまるケースも。どちらが今の髪に合っているかを、正直にお伝えするようにしています。
12時。施術中のこだわり——薬剤の「置き時間」と「熱の入れ方」
縮毛矯正の仕上がりを左右する要素は、薬剤の強さだけではありません。塗布の均一さ、置き時間の管理、アイロンワークの温度と角度、そして仕上げのトリートメント処理。これらのどれか一つが崩れるだけで、「根元は伸びたのに毛先だけ残った」「仕上がりはきれいでも翌週パサついてきた」という結果になります。
上山が特に意識しているのは、アイロンを入れる前の「中間処理」の丁寧さです。薬剤で柔らかくなった髪は非常にデリケートな状態。ここで無理な力をかけると、キューティクルが剥がれて後々のパサつきの原因になります。時間がかかっても、一束ずつ丁寧に。それが20年続けてきた施術への向き合い方です。
施術が進む中で、お客様が「毎回こんなに細かくやってもらっているとは思わなかった」とおっしゃることがあります。プロセスが見えにくいからこそ、上山は途中途中で「今こういう状態です」「次はこうします」と声をかけるようにしています。
✓ ここまでのポイント
- くせ毛の原因は先天性だけでなく、加齢・薬剤履歴・キューティクル損傷など後天的な要因も大きい
- 縮毛矯正か髪質改善かは、髪の内部状態とくせの種類によって判断する——一律に「どちらがいい」とは言えない
- 仕上がりの質を決めるのは薬剤の強さだけでなく、中間処理とアイロンワークの丁寧さ
「根元のくせと毛先のパサつき、どちらを先に何とかすればいいか分からない」——そのまま放置すると、次の施術のたびにダメージが積み重なります。ホットペッパービューティーのputriヘア館ページでは、現在の空き状況とメニューを確認したうえで予約まで完結できます。カウンセリングの時間もしっかり確保しています。
14時。施術後のホームケア指導——ここが「持ち」を大きく変える
縮毛矯正が終わった後、上山が必ず時間を取るのがホームケアのお話です。どんなに丁寧に施術をしても、ご自宅でのケアが合っていなければ、次に来店されるまでに髪の状態は変わってしまいます。
特に伝えているのは3つ。①シャンプー後のタオルドライの仕方(ゴシゴシこすらず、押さえるように水分を取る)。②ドライヤーの風の方向(根元から毛先に向かって上から当て、キューティクルを整える)。③洗い流さないトリートメントの選び方と量(髪の細さや状態によって適切な量が違う)。
こうした話を丁寧にしてもらえたというお声をよくいただきます。
「施術後のアフターケアについても丁寧に教えていただき、信頼できるスタッフさんだなと感じました。安心してお任せしたい方にぜひおすすめしたいです。」
お客様の声(口コミより)
サロンでの仕上がりをできるだけ長く家でも再現してほしい——それが、上山がホームケア指導を施術と同じくらい大切にしている理由です。
また、髪のパサつきが年齢のせいかどうか、熊本で改善できる方法についても別の記事でまとめていますので、「縮毛矯正よりまずパサつきを何とかしたい」という方はそちらも参考にしてみてください。
16時。「根本から見直す」とはどういうことか——上山が伝えたいこと
午後の施術が一段落したタイミングで、上山は次のお客様のカルテを見ながらこう話してくれました。
「縮毛矯正って、かけ続けることで確かにくせは落ち着いていきます。でも同時に、内部の栄養がどんどん抜けていく側面もある。だから私は、『縮毛矯正をやめましょう』ではなくて、『やるならその分だけ内側を補ってあげましょう』という提案をしたいんです」
内部から補修するケアを継続しながら縮毛矯正を行うことで、回を重ねるごとに髪の状態が整い、薬剤の強さを少しずつ落とせるようになるケースもあります。「根本から見直す」というのは、縮毛矯正をやめることではなく、髪の内側の状態を意識した施術とホームケアを組み合わせて、髪が本来持っている力を取り戻していくこと——上山はそう考えています。
カラーとの組み合わせについても、上山のサロンではお一人ひとりの履歴を見ながら、カラーと縮毛矯正まで一度に相談できる熊本のサロンとして対応しています。「どの順番でやるのが髪に負担が少ないか」「今の状態で両方やっても大丈夫か」——これもカウンセリングで正直にお答えします。
まとめ:くせ毛との付き合い方は、一人ひとり違う
「くせが強い」という悩みは同じでも、その原因も、今の髪の状態も、理想の仕上がりも、人によってまったく違います。だからputriでは、施術の前に必ず時間をかけてお話を聞き、今の髪に本当に合った方法をご提案しています。
熊本市中央区水道町、鶴屋百貨店から徒歩3分の場所で、20年間、髪と向き合ってきた上山千春がお迎えします。「何が自分に合っているか分からない」という状態でのご来店も、もちろん大歓迎です。
まずはお電話でもお気軽にどうぞ。
096−324−8760
記事を読んで「自分のくせ毛は縮毛矯正と髪質改善、どちらが合っているのか」という疑問が残った方は、専用予約アプリからご予約いただくと、事前に髪の状態や希望をメモ欄に入力できます。カウンセリングの質が上がるので、初めてのご来店でも安心してお越しいただけます。

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